金箔
縁付金箔(無形文化遺産)10枚入り
$90〜$120在庫あり
国産金箔のすべてが生まれる金沢で、120年以上。金箔づくりの技を、今の暮らしに合う形でお届けします。
国産金箔は、いまや金沢だけで作られています。1898年創業の今井金箔は、そのトップシェアを誇る老舗です。職人が減っていく業界で、金箔づくりを自社で一貫して担う体制を築き、技の継承に取り組んでいます。ユネスコ無形文化遺産に製造技術が登録された縁付金箔と、現代的な断切金箔の双方を手がけ、工芸品から食用金箔まで、金箔の魅力を今の暮らしに届けています。
国産金箔は、いまや金沢だけで作られています。1898年創業の今井金箔は、そのトップシェアを誇る老舗です。職人が減っていく業界で、金箔づくりを自社で一貫して担う体制を築き、技の継承に取り組んでいます。ユネスコ無形文化遺産に製造技術が登録された縁付金箔と、現代的な断切金箔の双方を手がけ、工芸品から食用金箔まで、金箔の魅力を今の暮らしに届けています。
金箔は、約1万分の1ミリの薄さまで打ち延ばした金属です。光にかざすと向こう側が透け、こすると見えなくなるほど繊細です。その一枚を、1898年(明治31年)から金沢でつくり続けてきました。
打ち続けると箔打紙の中の温度が上がり、金箔が紙に貼りついてしまいます。そのたびに紙を分けて熱を冷まし、冷めたらまた打つ。この繰り返しで、金は少しずつ薄くなっていきます。
扱いの難しい金箔を、もっと気軽に楽しんでいただきたい。食品や美容品、工芸品の開発、そして金箔貼り体験を続けているのは、その思いからです。金や銀を繰り返し使い、使い終えた箔打紙をあぶらとり紙として生かすことも、金箔づくりの一部として続けています。
金箔づくりは、地金から上澄をつくる澄工程と、上澄を金箔に仕上げる箔工程に分かれます。箔工程には伝統の縁付と現代の断切という二つの製法があり、今井金箔はその両方を手がけています。

金に微量の銀と銅を合わせ、約1,300度の高温で溶かして合金をつくります。銀と銅の割合で、金箔の色合いが変わります。合金はローラーで約1/20mmまで延ばし、澄打機で打ち延ばして、約1/1,000mmの上澄に仕上げます。打つ紙は稲藁と楮を原料にした特殊紙で、約1週間かけて仕込みます。

400年以上の歴史を持つ、金沢箔の伝統的な製法です。手漉きの和紙を仕込んだ打紙で打ち延ばすため、和紙の表情を持つ落ちついた風合いに仕上がります。打紙は、雁皮と泥の手漉き和紙に柿しぶや卵などを含む液をしみ込ませ、叩いてしめる作業を半年ほど繰り返してつくります。縁付金箔の製造は2014年に国の選定保存技術に認定され、2020年12月には「伝統建築工匠の技」の一つとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

急増した金箔の需要に応えるため、1960年代ごろに開発された製法です。打紙に機械漉きのグラシン紙を使うので品質が安定し、縁付金箔より工程が簡略で、効率よく量産できます。約1万分の1ミリまで打ち延ばした金箔を約1,000枚重ね、薄刃で規定の大きさに切り揃えます。現在の金箔の主流は、この断切金箔です。
金箔の薄さや色、そして使い終えたあとまで、素材を大切にするものづくりを続けています。その金箔を工芸品や箔材料として、今の暮らしにお届けします。

金箔の厚さは、約1万分の1ミリです。光にかざすと向こう側がうっすらと透け、青く見えます。金に少量の銀と銅を合わせた合金で、その割合によって色合いが変わります。基本的に変色せず、いつまでも輝きを保ちます。基本の大きさは109mm角で、昔の単位でいう3寸6分です。

箔にならなかった金や銀は、切廻や粉の材料になります。最後まで残った不良分や使用後に回収した余分は、精製して地金に戻し、再び金箔の材料として使います。打ち延ばしに使い終えた箔打紙は、あぶらとり紙に生まれ変わります。金継ぎの材料の製造も手がけ、端材を使った商品も生み出しています。

薄さゆえに扱いの難しい金箔を、誰でも気軽に使えるようにしたい。その思いから、工芸品づくりや箔材料の販売に取り組んでいます。金沢の本店では、金箔づくりに使う道具の展示や、金箔貼り体験も行っています。金沢にお越しの際はお立ち寄りください。
今井小三郎が、金沢市百姓町(現在の幸町)で製箔業を始めました。
個人の商いから会社組織となりました。
製造と販売の部門を強化しました。
新しい社屋の完成にあわせて、ショップをオープンしました。

お客様を第一に、全社で品質管理の仕組みを整えました。
金沢箔の魅力を伝える店舗を広坂にオープンしました。
今井金箔 本店 〒920-0968 石川県金沢市幸町7-3
Imai Kinpaku Main Store 7-3 Saiwaimachi Kanazawa, Ishikawa 920-0968