吉川 和行
卵殻蒔絵 飾り箱
Rankaku Maki-e Eggshell Decorative Box作り手 吉川 和行
卵殻のひび割れと、鮮やかな白を基調にした飾り箱です。黒い漆の面に、金とアワビ貝の光が、ところどころにのぞきます。内側は、3つに仕切られています。
金は本金粉で、アワビ貝(アオ貝)、うずらの卵の殻とともに、漆の上に重ねています。漆には白い色がないため、白は卵殻で表します。漆を重ねては研ぐ、研ぎ出し蒔絵の技法で、20から30の工程を経て仕上げます。
木地にはイチョウの木を使い、麻の布を貼って補強します。下地から一貫して、本漆を使っています。大きさは、縦20cm、横15cm、高さ11.8cmです。完成までに、半年かかります。
素材と仕様


素材イチョウ箱の木地に使用しています。漆(本漆)漆の木の樹液からつくる、天然の塗料です。下地から一貫して、本漆を使っています。本金粉蒔絵に使う金の粉です。絵を描いた漆の上に蒔いて、金の絵柄を表します。卵殻(うずら)うずらの卵の殻です。漆にない白を表し、殻のひび割れが、繊細な質感を生みます。アオ貝(アワビの貝)蒔絵の絵柄に、貝の光を添えます。
寸法20 x 15 x 11.8cm · 594g
生産国日本
品番RMKB
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お手入れ方法
指紋などの汚れは、柔らかい布で優しく拭いてください。紫外線は避けて保管してください。

